『ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング』CIAエージェント・ドガ役のグレッグさんインタビュー「葛藤を抱えながらも自分が正しいと思うことを貫く姿勢に共感します」 - (Page.6)
──今作ではドガの正義感や信念が強く感じられます。そこをどうお芝居に反映させていきましたか?
ドガが自分の倫理観や正義感にもとづいて行動しているということを映画から感じ取ってくれたのならとても嬉しいです。ありがとうございます。そこはまさに自分が一番注力したところでした。立場を大きく変えることはドガにとって苦渋の選択でした。信頼関係を築いてきた相棒のブリッグスと、考えの違いにより袂を分かつことになるのですから。「ブリッグスを裏切りたくない」という気持ちはあるけれど、世界を救うためにはイーサンのチームにつくべきだと自分で判断した。その選択はドガにとってとても辛いものだったと思います。そこも演じる上で意識しました。
▲『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』来日記者会見時の写真
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