ニューヨーク・ハーレムの救急医療現場の緊迫感を描く…映画『アスファルト・シティ』ジャン=ステファーヌ・ソヴェール監督インタビュー / 他 - (Page.6)
7月4日の獄立記念日に、知り合いの救急救命隊から電話がかかってきて、「今日は祝日ということで何かが起きると思う。同乗したらどうか」と連絡をもらいました。それで救急車に待機していたら、ガンショットの撃ち合いの通報が入って、僕もストレッチャーを運ぶ手伝いをしていました。その後もずっとパンパンパンパンという音が鳴り響いていて、それが7月4日の花火なのかと思っていたら「まだガンショットが続いているんだよ」と言われて、また車の中に隠れて。その打ち合いに遭遇した体験というのが、映画の最初のシーンに活かされています。
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