(2) “見えないもの”を描いた傑作『スター・ウォーズ:ビジョンズ』Volume3『極楽鳥の花』吉平 “Tady” 直弘監督インタビュー/プレスコだからこそ得られた“感情”とは? - (Page.6)
吉平監督:彼女は、本当に素晴らしい演者さんです。単に台本や脚本をなぞるのではなく、自分自身がそのキャラクターとしてその世界に立って、その世界を見て、キャラクターがその時に感じている感情をそのまま音に残せるというのがすごく強い。実はナキメが言葉を使うセリフって、そんなに多くないんですよ。
「こういう感情で、こういう状況です」とか「こういう葛藤しています」みたいなことを、息遣いや“言葉の外の音”として表現してくれたっていうのは、すごく大きいですよね。
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