西村賢太が愛した鶯谷の聖地。「信濃路」はなぜ今も飲兵衛を惹きつけるのか / 他 - (Page.6)
酒のアテには炙り明太子、まぐろ月見、餃子、焼きナス、マカロニサラダなどを注文。
どれも奇をてらわない王道の酒場メニューだが、だからこそ落ち着く。派手さよりも安心感。長年通う常連客が多い理由がよくわかる。

そして、この日の大当たりが「豚カツカレーかけ」だった。
聞き慣れない名前だが、簡単に言えばカツカレーの“アタマ”である。
揚げたての豚カツの上から、とろりと粘度の高いカレーがたっぷりとかけられている。サクッとした衣にカレーが染み込み、ジャンクさと幸福感が一気に押し寄せる。
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