“感染者”が襲ってくる恐怖の1時間55分! 『28年後…』ダニー・ボイル監督「スリラーは快楽を伴う最高のエンタメ」 - (Page.7)
本作で撮影監督を務めたアンソニー・ドッド・マントルは、「ダニーも私も、観客をレンズ越しに埋め込んで、まるでその場にいるみたいに感じさせる映像を作るのが大好きなんです」と、制作を振り返って明かしている。中でもナメクジのようにズルズルと四つん這いで動く感染者がジェイミーら人間たちの背後から襲い掛かってくるシーンでは、観客がゾワッとするほど気持ち悪く見せるため、カメラを感染者役の俳優の背中に装着して撮影した。地面すれすれで汚い肉の塊が揺れ動く不気味すぎる映像に仕上げたドッド・マントル撮影監督は「観客に、ナメクジのような感染者の背中に乗っているかのような不気味な体験を味わってほしいです」とアピール。
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