(1) “見えないもの”を描いた傑作『スター・ウォーズ:ビジョンズ』Volume3『極楽鳥の花』吉平 “Tady” 直弘監督インタビュー/プレスコだからこそ得られた“感情”とは? - (Page.7)

 
映画、インタビュー

「視聴者の想像力の先で生まれる共感性」を引き出したかった

──観る人たちの最大公約数的な感情を引き出すために、スタイライズ、すなわち単純化のための引き算をされる感じでしょうか。

吉平監督:はい。意図的に記号化をすることで、より視聴者の想像力を引き出していくイメージですね。さらに、今回のビジョンズ『極楽鳥の花』で意識したのは、それがまるで実際に体感しているかのように「見えないものを描く」ということでした。

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