(1) “見えないもの”を描いた傑作『スター・ウォーズ:ビジョンズ』Volume3『極楽鳥の花』吉平 “Tady” 直弘監督インタビュー/プレスコだからこそ得られた“感情”とは? - (Page.8)

 
映画、インタビュー

──なるほど。

吉平監督:アニメでは架空の世界が舞台になることも多いのですが、「極楽鳥の花」は、「スター・ウォーズ」という作品の架空の世界で生きるヒロインが、さらに異なる架空の世界とを行き来する特殊な物語です。この映像作品の中で、たとえキャラクターの見た目が変わっても、カットをまたいだ瞬間にまるで違う世界に移動していたとしても、それが連続したひと紡(つむ)ぎの物語として、視聴者が素直に感情移入して観られることを重要視していました。

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