映画『鬼の花嫁』池田千尋監督インタビュー “人間とあやかしが住む世界”を地に足の着いたラインで描く - (Page.7)
──こだわりがつまった素晴らしい世界観でした。
池田監督:昔よりも今の方が映像に対するリテラシーが上がっていて、特に若い世代の方は高いと思うんです。そうなると、中途半端な造詣をしたり、「これくらいでいいでしょう」という提示の仕方をすると、すぐ見破られてしまいますよね。ファンタジーの作品作りの難易度はその分上がっていると思います。そこに真摯に向かい合うことを、全員大切にしていました。

──永瀬さんと吉川さんを主演にお迎えすることで、さらにイメージは膨らんでいきましたか?
池田監督:そうですね。お2人に実際にお会いしたことから脚本が膨らんでいきました。実際にお会いしてお話することで、「こういうことを大事にしているんだ」「こう考えているんだ」というご本人の感覚をキャッチして、脚本の中に盛り込んでいけたので。
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