(1) 今のアニメは「メガヒットとダークホースの二極化時代」 ――アニメデータインサイトラボ大貫氏が語る、アニメの話題化メカニズムとヒットの方程式 - (Page.8)
あえてインフルエンサーと言わない理由はインフルエンサーもまた「消費されやすい」を観測して「相乗りした人々」。つまり「相乗り発信層」の一部だからです。しいて言うならインフルエンサーは「相乗り発信層」中で目立つので、拡散の起点に見えているという説が正しいと私は考えています。もちろん、特定のインフルエンサーが起点になっているものもあるのですが、インフルエンサーに依頼すればヒットするのか?ということもマーケティング・広告のプロデューサー視点からいうとそれだけでもないと捉えており、「相乗り発信層」が発信する「流れ」みたいなものを作る一環に「インフルエンサーマーケティング」があるなと思ってます。
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