圧巻の作品群…!『JUNK WORLD』堀貴秀監督の制作現場に潜入してきた!「3DCGでのモデリングは、粘土をこねる感覚に似ている」 - (Page.9)
――私の周りでも観た人はみんな夢中になっていて。私は前作でも監督に取材をさせていただいたことがあるのですが、自慢していました(笑)。
ありがとうございます。そうやって好きになってくれる方がいることは素直に嬉しいです。『JUNK HEAD』の前身となる30分版を中学生の頃に観た方がいて、舞台挨拶で登壇した時に会いに来てくれて、大人になっていたので驚きました。その30分版って、10年くらい前の話なので、ずっと応援してくれていて、その時はジーンとしちゃいました。
――それこそ監督もティーンの頃から映画好きで、その影響を大きく受けているとおっしゃっていましたものね。
そうですね。高校生の時にアルバイトをしてビデオデッキを買って、レンタルビデオ屋でたくさん借りて観ていました。映画館にはお金が無くてなかなか行けなかったですけれど、レンタルビデオは何万本と観たと思います。
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