『暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが』大塚剛央&水野朔インタビュー「映像から感じるリアリティを楽しんで」 - (Page.9)

 
映画、インタビュー

――演じる時に工夫したことや、ディレクションをもらって意識したことはどんなことですか?

水野:そもそも私は、シリアスな作品が好きで「戦っている作品に出たい!」という気持ちが強かったので、アメリア役に決まったときは、すごく嬉しかったです。オーディションテープでは、可憐で透明感のある、感情が乏しいキャラクターとして演じさせていただいたんですけど、実際にアフレコが始まると、全然そんなことはなく、猫みたいだったんですよね。台本のト書きにも、「可愛く」と書かれていて、天然な可愛さを、晶に対してだけ見せるので、そこはかなり苦戦しました。普段、自分が言わないようなセリフも多かったので、難しくて……。

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