映画『猫を放つ』志萱⼤輔監督・藤井草⾺・村上由規乃インタビュー「“本当の時間の経過”が強み」 - (Page.9)

 
映画、インタビュー

──本作は、釜⼭国際映画祭でも上映されましたが、監督が意外だった感想などはありましたか?

志萱:「遅い」という感想が面白かったですね。それは否定的な意味ではなくて、釜山映画祭のディレクターの方に「遅さの美学がある」と言ったことを言われたんです。おそらくテンポのことだと思うのですが、そこを美しいと言っていただけて、自分ではそんなにテンポを意識していたわけではないのですが。
書いたセリフのテンポ感といったものはもちろん考えているのですが、脚本上にはただただセリフが並んでいるだけなので。

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