(1) 失われていく被爆体験の記憶と、残されるべき言葉。『八月の声を運ぶ男』柴田岳志監督インタビュー「生きてく上で“物語”が必要な時がある」 - (Page.9)
凄いことですよね。1970年という時代ですから、被爆者は広島・長崎にいるだけではなく、全国に散っている。その方々を大きい録音機を持って訪ねていた。その録音機が今も長崎に残っているのですが、すごく重いんです。本作の撮影でも同じタイプの録音機を使っているのですが、重さもそのままにしています。本木さんご自身が「この重い録音機を持って歩くことに意義がある」とおっしゃってくださって、実際に何時間もかついで歩いてくれています。
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